代表取締役 CEO

荒川 大寛

プロフィール

2009年に新卒で入社した株式会社リクルートでクリエイティブディレクターを担い、大手ディベロッパーを中心に160社以上の経営やブランディングをサポート。地域の社会課題を解決するCSV活動のプロデュース、大手ハウスメーカーのMVV策定など、「対話」を通じて組織文化を醸成するインナーブランディングも手がける。現在は、「Excitement with Athlete.」というビジョンを掲げ、スポーツメンタルコーチとしてプロアスリート(Jリーガー、野球選手)のサポートやパーソナルブランディングのサポート、五輪金メダリストなどのトップアスリートとメンタルセミナーを開催。ガンバ大阪のシャレン(社会貢献活動)のイベント企画も担っている。

起業のきっかけ

2018年に「将来、自身で事業を起こしたい」という漠然とした思いで事業構想大学院大学(大阪校1期生)に入学し、新規事業の立ち上げで必要な知識を学修。2009年から在籍するリクルートで実務経験を積みながら、自身で起こす事業のテーマを探るべく、大阪を中心とした企業の「人材育成プログラムの開発」等に注力。その過程で見えてきた中小企業の「人材不足問題」は根深く、既存の枠の中にとらわれないアプローチが必要だと痛感しました。そこでITツールやAIを駆使するビジネスパートナーを開拓。さらには、今後のビジネスチャンスになりうるスポーツビジネスに着目。2021年からプロスポーツクラブのビジネスアカデミーに参加し、ガンバ大阪と北摂の中小企業を起点に、地域に根ざしたキャリア教育を実践。その中で「競技の枠を超えたスポーツのチカラ」ひいては「社会課題の解決に必要なステークホルダーを巻き込めるような『共感』がスポーツにはある」ことを肌で感じました。同時に、兼業で現役アスリートもサポート(引退間近のアスリートも含む)。セカンドキャリアに対する問題がありつつも、“自分の能力を常に高めることが当たり前となっているアスリート”人材は、中小企業の「人材不足」を解消する活躍人材になり得るのではないかと思い至りました。

スポーツが持つチカラや私自身の原体験、これまでのキャリア、人とのつながり、そのすべてを結集することで、事業開発に挑戦できると思い、起業を決意しました。

キャレッジ(社名に込めた想い)

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キャリア(人生)+エンカレッジ(勇気づける)

キャレッジ(CARRIAGE)には私たちの想いが込められています。この事業に関するすべてのみなさんのキャリア(CAREER)をエンカレッジ(ENCOURAGE)するという意味が込められた造語です。商標登録済み【登録番号6736028】